最近の電子辞書には英英辞典を搭載しているものも多く出回っていますが、載っていない単語に出会うこともあると思います。またパソコンで英語を読んでいる時は、そのままコピー&ペーストで単語を引きたいですよね。
今日は私が使ってみて便利だなと思う英語の各種オンライン辞典をご紹介してみたいと思います。
Longman Dictionary of Contemporary English
英英辞典を使うのに慣れていらっしゃらない方は、まずロングマンがおすすめ。基本英単語2,000語だけで説明されているので、「知らない単語を調べたら、別の知らない単語が出てきて、いつまでたっても分からない」ということになりにくいです。
(Online版は発音がDとSで始まる単語に制限されています。)
Merriam-Webster
慣れてきたらこちらもオススメです。見出し語は10万語以上で、発音も全て聞けます。また Thesaurus にチェックを入れて検索すると、Synonyms(同義語、類語)、Related Words(関連語、コロケーション)、Near Antonyms(反義語の類語)、Antonyms(反義語)などのリストが見られます。
Onelook
上記2つに載っていないようなマイナーな単語も、複数の辞書をまとめて横断検索してくれるポータルサイトOnelookなら大丈夫。
検索ボックスに単語を一回入力するだけで、100以上の辞書を横断検索してくれます。検索結果として辞書名が表示されるので、調べたい単語に一番関係が深そうな辞書名(何回か検索していく内に、勘が働いてきます)をクリックすれば、その単語の解説ページに飛んでくれます。
このサイトで引っかからない単語は、新語、マイナーな固有名詞、スペルミスだと思ってほとんど間違いないと思います。
Reference.com
英英辞典、類語辞典(Thesaurus)、百科事典の横断検索が出来ます。英英辞典 Dictionary.com はOnelookと違って、各辞書の解説がそのまま羅列されますので、すごーく縦長のページになります。Other Dictionaries 欄には Crossword 辞書などもあっていろいろ楽しめます。
そして、このサイトはジャンプ検索(検索の結果出てきた単語をクリックするだけで、その単語の項目に飛べる)が出来る、Thesaurus.com がお薦めです。
上記4つを知っていれば、ほとんどの場合 事足りると思いますが、他にも面白い辞書がたくさんありますので、必要に応じて覗いて見て下さい。
Cambridge Advanced Learner's Dictionary
名前の通り ネイティブ用ではなく、英語学習者向けの辞書なので、用例が豊富で 解説も易しい単語で書かれています。
WordNet 3.0 Vocabulary Helper
Learner's Dictionaryに近いですが、ネイディブ向けだけあって、かなり豊富な内容です。どうしても覚えられない単語を調べて、その単語について深く知ることで、記憶に留めやすくするという使い方も出来ます。
また Similarity(類語)は、単語の羅列ではなく 語義も合わせて載っているので、ニュアンスの違いをつかんで適切な単語を選ぶ時に便利です。これをマインドマップ化したVisuwordsというサービスもあります。
Wikipedia
言わずと知れたユーザー参加型百科事典。英語だけで240万以上のエントリーがあり、新語なども充実。但し 不特定多数のユーザーが作っているので信憑性には若干の不安も。辞書として使いたい時は、Wiktionary。
Urban Dictionary
新語やスラングが見つけられるサイト。これもユーザー参加型なので、信憑性は若干不安。
The idiom dictionary
単語を入れると、それを含む idiom(熟語)が検索できます。収録数は12,000。母体の TheFreeDictionary.com には医療、法律、金融辞典などもあります。
Acronym Finder
略語辞典。400万もの略語データが検索出来ます。"ATM" で検索すると104種類も原語が出て来ます。
Online Etymology Dictionary
語源が分かる辞書。長い単語はいくつかの言葉の組み合わせで出来ていることが多く、語源を調べて部品に分けて理解すると、憶え易くなることがあります。どうしても憶えられない単語は語源まで遡ってみる事をお勧めします。
Rhymezone
響きが似ている単語は間違い易いので、ちゃんと分けて憶えておきたいと思ったことはありませんか? 似ている音を含む単語が検索できるユニークなページです。
"question"を引くと
accession, aggression, compression, concession, confession, congestion, depression, digestion, digression, discretion, expression, impression, ingestion, jam session, obsession, oppression, possession, precession, procession, profession, progression, recession, regression, repression, secession, succession, suggestion, suppression, transgression
なあーんて単語が出てきます。歌詞で韻を踏ませたい時に一番活躍しそうですね。
Logos dictionary
基本単語を数十ヶ国語に翻訳、発音まで聞けます。子供向けですが、大人でも十分楽しめると思います。
Bartleby.com
引用文 "Quotation" に強いポータル検索サイト
Infoplease
辞書だけでなく、地理・歴史系にも強いサイト
Internet Anagram Server
アルファベットを入れ替えて、別の単語・文を作る「アナグラム」が検索できるサイトです。
"Hall of Fame" 殿堂入りの中の私のお気に入りは
Dormitory = Dirty Room
Clint Eastwood = Old West Action
A telephone girl = Repeating "Hello"
The country side = No City Dust Here
Statue of Liberty = Built to Stay Free
ウェブサービスではなくて、ソフトを入れたいという方には WordWeb がオススメ。タスクバーに入れられ、ウェブ上の単語を選択した後に、アイコンをダブルクリックすれば、コピペの作業さえ要りません。但し、ネイティブ向けのため 説明は若干難しいです。
英英辞典というジャンルではありませんが、自然な英語を書くためのコロケーション(関連語)辞書や、コーパスも無料で利用出来ます。
詳しくは、過去記事をご参照下さい。
ネイティブに近い英語を書くには1(コロケーション辞典・コーパスについて)
ネイティブに近い英語を書くには2(コーパス:CORPUS OF AMERICAN ENGLISH の使い方)
<追記>
この記事はブログを運営する上で いつも参考にさせて頂いている、「ホームページを作る人のネタ帳」というブログの『まとめ祭り』という企画を知って書いたものです。
まとめ祭りでは お勧め 第2位 というありがたい評価と共に紹介して頂き、普段の数十倍ものアクセスがありました。他にも いろいろな面白いまとめ記事が載っていますので、是非ご覧になってみて下さい。
では
タグ:辞書



けんしろうと申します。
英語の学習法についてのブログに興味があって訪問させていただきました。
やはり本物の英語を多く聞くことでリスニング力がつくのですね。
参考になります。
また訪問させてください。
よろしくお願いいたします。
面白動画を選んで載せていますので、楽しみながらリスニング力を強化していただければと思います。またのお越しをお待ちしております。
ありがとうございまーっす☆
Internet Anagram Server、面白いですね〜、こういうのダイスキッです。
それでは応援、ラララライ♪←癖になるんですよね一度見ちゃうと…
ん?応援ボタンがないっ!?あ、右上か(独り言を言いつつ退場)
Internet Anagram Server の Hall of Fame を見るとかなり面白いですが、自分で作ろうと思うと結構難しいですね。日本だと回文の方がメジャーですかね。
http://www.sutv.zaq.ne.jp/shirokuma/kaibun.html
「宇津井健氏は、神経痛」とか
応援ボタンは、ちょっとした事情によりはずしてあります。応援返しにイケイケゴーゴー。(ご存知でしたか、ハワイでは日本の情報結構入るんですね。)
私もこの記事を書こうと思うまでは、半分くらいしか知りませんでした。半月位ちょこちょこ散策して見つけた結果がこれです。
頻繁に使うサイトは限られますが、いざという時 あんなサイトがあったなと思い出して使っていただければと思います。
ブログの方に、コメントをありがとうございました。(^^)
ご存知のように、本来日本語と英語は一対一で対応してないため、英単語を日本語で説明しようとすると、どうしても意味がズレてしまいます。
英単語の意味を英和辞典で理解するということは、日本語のフォイルターを通してその単語を見ることになりますね。
この意味からも、英単語の正確なイメージングのためには、英英辞典に勝るものはないと思います。
これについては、また改めて関連記事を書こうと思ってます。
それではまた!(@^^)/~~~